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萩之茶屋 酒のもりたへ

丸亀から四国ドリームス代表 亀山女史が来阪。弊社の接待スポット「萩之茶屋商店街」に御招待させて頂いた。
弊社天然課長Sは初対面で元々口数が少ない方なのに今回は更に影が薄い。頭も薄い。
一軒目はジャンジャンの酒の穴。定番のすじこん、どて焼きをオーダー。(名物の八宝菜は一回食べたが・・・・)
平社員兼工場長Aがお昼に食べた中華丼定食に付いていた“から揚げ”がいかに不味かったかをくどい程亀ちゃんに説明している。(結構受けてましたが)
2軒目は動物園前商店街にある弊社宴会の定番「南自由軒」「すし寛」を過ぎ、スー玉の角を右折すれば現れる萩之茶屋商店街「酒のもりた」途中処方薬をばら売りしているおっさんや雨に打たれてもビクともせず寝込んでいるホームレス連中に亀ちゃんちょっとビビリ気味か?
もりたの大将は相変わらず温厚で「あれ?!熊本のおねんちゃんちゃうやん!」といきなり亀ちゃんに全面宣戦布告!!
亀ちゃん明らかに顔色が変わる。
険悪なムードで宴が始まるが“おまかせ”で大将が出してくるアテに亀ちゃんの心は晴れて、「大将!!めっちゃ旨い。私酒飲みやからアテ普段は食べへんのに・・・・・」と言いながら出されたアテを片っ端から片付けていく。それでも残ったアテは天然課長が平然と平らげていく。「お前は人間リサイクルシステムか?」と心の中でひとり突っ込みを入れる。
「大将!今度友達いっぱい連れてくるわ~」
「あんたもよう見たら若いやんか~」
知らんうちに友達になっとるがな~このふたり。

あ~。今日も萩之茶屋の夜は更けていく~。

西成こてこてツアー 悪所篇(大人篇)

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民俗学者の沖浦和光氏に関西の悪所について書かれた本がある。
それによると現在の西成区界隈はかなり早い時期から人が集まる場所であったという。民俗学的にはこのような地域を愛着を込めて「悪所」と表現する。
その代表が飛田新地であり大衆演劇小屋であり立飲み屋である。
当然もっと“胡散臭い商売”もあるだろう。
しかしながら「悪所」には人間をひきつける魅力が満載である。文化の発祥地としての役割も担っている。
で、おっさん3人が鼻の下を延ばしながら、新地をうろうろ。行き着けの「もりた」で新地談義が盛り上がる。
[そう言えば、鶴見橋商店街にストリップ劇場ありますわ。ちょっと覗きますか!?」
「いいですね~」
酔った身体にムチ打ちながら目的地に向かった。
入り口に小さな張り紙が一枚。
営業停止処分に処す。公安委員会
12月まで営業停止処分を受けていた・・・・・
「昔、一条さゆりが犬としてたの見たけど、営業停止にはならんかったで」
「よっぽどエグイことしてたんですね~!!」
いらん想像が働いてしまう・・・・
新しい文化が生まれる度に公安との戦いがあるのである。

松丸家小弁太劇団

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取引先の営業マンM氏が退職するとの事で一席を設けた。
場所は当然萩之茶屋商店街。がしかし、金曜日でいつものもりた、ホルモン道場は休み。ジャンジャンの酒の穴に変更。スジコン、土手焼き、養殖ハマチなどですぐに移動。
二件目は動物園前商店街の立飲みやを予定していたが、S課長「次は何処行きます?米が食べたいです~。」
私「アカン!立ち飲み屋でたらふく食べてから寿司食わしたる!」
平社員A「社長!すし寛開いてますよ~。定休日は月曜です。美味しい刺身食べましょうよ。Mさんも食べたいと言ってます。」
社員のために寿司をたべさせるのはもったいないが、本日のメインゲストに催促されてはしょうがない。飛田新地の目と鼻の先に位置しオーエス劇場から徒歩1分にある「すし寛」へ。時間は夕方五時過ぎ。健全な皆さんはまだ額に汗して労働にイソシンデおられる時間帯にも関わらず、満員札止め状態。大した人気でございます。
べっぴんの女将さんに次々とオーダーを通すS課長。米搗きバッタか稲穂に群がるイナゴ状態。何人たりともその勢いをとめることはできません。唯一制止できるとすれば、それは彼自身の満腹中枢神経様だけです。
約30分後の写真。実は寝ているのでございます。
残りの3人といいますと大衆演劇談義に花を咲かせていたその時。
隣の座敷から声が掛かりました。
「あんたらが言っている大衆演劇追っかけのおばはんって私らの事??」不意を突かれました。前回大手食品問屋のK氏を連れてオーエス劇場に行った際、何故おばはんが大衆演劇に熱中するかを
文化人類学的に考察していた一節を聞かれていました。
宮崎県からはるばる松丸家小弁太一座http://kobenta.gozaru.jp/
を追いかけてきたおば様二人。「小弁太様を追いかけている理由を説明してあげるからこっちにおいで!」
恋する乙女の様に“小弁太様”を語るおば様方。
「もうすぐ、小弁太一座がここに来るから待ってなさい!」
そうです。パトロンの宮崎おばさんが小弁太一座のためにしつらえた“お食事会”に出くわしてしまったのです。
いい男でした。見た目もGOOD.ハートもGOOD.後から聞くと私は座長と1時間半以上しゃべっていたそうです。
マスメディアに登場する芸能人は高嶺の花、パトロンするだけの財産もない。それに比べれば、ちょっと無理すればパトロンになれる
大衆演劇人は彼女たちの“自己満足欲”“所有欲”を満たす丁度いい対象なのである。しかしである。今回お話をさせて頂いた小弁太座長は世間的に有名ではないけれど、人をひきつけるモノを確かにもっていた。きっと芝居をするために生まれてきたのだろう。
その人間性がわからない有名芸能人に熱をあげるより、人として付き合える大衆演劇人を追っかけるおばちゃんの方が賢い選択かもしれないとふと感じた瞬間でもあった。

お名残おしゅう~ございます~

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K&Kブランドの大手食品問屋KのK課長が6月下旬から北海道に転勤になる事は以前にも少し紹介した。
大阪に丸6年。色々と仕事柄飲み歩いたが「真の大阪ディープスポット 萩之茶屋界隈」は足を踏み入れた経験がない。
で、大阪の最後の経験に私がご案内役を務める事に相成りました。
何故か、F総研、T氏もご参加です。
6月15日御前10時。南海高野線 堺東駅前集合!
堺銀座を超え、一件目はくるみ餅のかん袋。
http://www.kanbukuro.co.jp/yurai.htm
近くには、けし餅の小島屋、ゲコ亭、美々卵本店など堺食文化の発信基地になっている。
感動中のK氏を無理やり阪堺電車寺地駅まで連行。
南霞駅まで約40分のチン電の旅。途中駅の大和川では「誰が乗って来るんだよ。この駅から?」なるほど周りは土手しかない不思議な立地。

飛田新地をぐる~と一周の後、動物園前商店街中ほどにある大衆演劇専門劇場 0S劇場へ。金沢つよし一座の千秋楽でした。
城内は満席。K課長ただ唖然!!
「大阪で理解できないものをたくさん見てきたけど、これは横綱だね。飛田よりこちらの方がアンビリーバボー!!」
私自身も同感です。何が大阪のおばちゃんの胸に響くのでしょう?
手拍子を打ち、ペンライトをかざし、おひねりを奮発するおばちゃんの深層心理を知りたくて通っておるのでございます。
立ち見で3時間を過ごす羽目になったK課長ですが、人情芝居では
目にハンカチをあて「泣いちゃったよ。日本人である事を再確認した気がしたな~」
続いて萩之茶屋商店街。
阪堺電車今池駅下ではガラクタ露天商が処方箋用の薬(この場合ヤクと読んだ方がリアル)を売っている横を通り過ぎて立ち飲みやで
昼間から一献。(いつものもりた、ホルモン道場は定休、残念!!)
締めは天王寺にデン!と構える居酒屋明治屋。
愛想のない接客が売りの日本3大居酒屋に数えられる名店です。

っ課長、お疲れさんでした。最後は千鳥足になりながらも
大阪文化の層の厚さを知って頂いたようです。北海道でも宣伝してね~。お元気で~!!

東京酔いどれ探検隊長、萩之茶屋デビュー!!

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東京からのお客様を萩之茶屋商店街にお連れしました。
彼は或る生協の偉いさんですが、立ち飲み命で東京の立飲みやを制覇しようと日夜ガンバっています。夕方の五時以降で彼がシラフでいるところを見た者はいません。
で一件目は我らが“定宿”モリタ。東京では競艇中継がライブでオンエアーされている飲み屋は無いそうで、画面に釘付けになってました。
2件目はホルモン道場。串とあぶらを頂きました。
3件目はOS劇場の隣のおばちゃん一人で切り盛りをしている“小料理屋”70年代安保の歌を歌いまくってました。

オーエス劇場でっせ!

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ゴールデンウイーク真っ只中の5月3日、弊社は半ドン(ポルトガル語のドンタク(博多ドンタクの語源)は休日という意味で、半分休みだから半ドンやそうな)でいつもの萩之茶屋商店街に繰り出しました。当初のスケジュールではわざわざ阪堺電車で南霞駅に降り立つ予定でしたが、今回は大衆演劇ツアーがメインでございますので開場のお昼12時過ぎには西成のオーエス劇場に着いていなければいけません。泣く泣く南海電車と御堂筋を乗り継いで“正規のルート”で動物園前まで行きました。
昼ごはんは動物園前商店街の中ほどにある老舗洋食屋の南自由軒のオムライス。千日前の自由軒とは縁もゆかりもございませんが、大正期の浪速は自由軒や十字星は”ハイカラ”な言葉で結構洋食屋が好んで付けた名だそうです。
で本日の目的地オーエス劇場。タバコとお酒とおしっこの匂いがほのかに香る劇場内は結構埋まっております。入場料は当日1300円、前売り1000円で3時間半で3部作。劇団員6人プラス座長の長男あゆむくんですべてを賄います。
弊社s課長、ハマッテおりました!最後はノリノリで手拍子三昧。
平社員A,座長の流し目に胸キュンだそうです。
ワタクシ、恥ずかしながらあゆむくんにもらい泣きしそうになりました。全国的にみても大衆演劇専門劇場は増加傾向にあるそうです。(東京4軒、大阪6軒)トレンドを探れ!!!
本日の飲み処は
ジャンジャン横丁の酒の穴でどて焼きとすじこん。
萩之茶屋の我らがモリタヤでいっぱい。
最後は動物園前商店街の老舗寿司 すし寛。めっちゃうまです。
行ってはいけません。

萩之茶屋にまた行ってしまいました。

熊本からのお客様yさんと大阪の取引先のfさんと3人でじゃりんこちえちゃんの舞台萩之茶屋に行きました。
本当は弊社営業責任者sも同行のはずでしたが、前日の食べ合わせが悪く“下痢ピー”で朝から点滴を受けておりました。sに食欲がなければ生きた屍状態。白いご飯がなければ一日たりとも生きていけない彼にとっては人生最大の不幸かもしれません。そのsに運転をさせて目的地までお客様をお連れしました。(座っていれば、お漏らし安心の彼には運転手は最適です)

まずは萩之茶屋デビューのお二人に商店街を隅から隅までご案内。名物のピンクのスカートを履いた渥美清には遭えませんでしたが、お二人とも“それなりの緊張感”をもって対処頂きましたので大きなトラブルもなく1件目のもりたに到着。名物「テッチャン鍋」に裏メニューの雑炊を頂いておりますと、となりのオヤジさんが突然
「俺ナ、タクママモル先生とミヤザキツトム先輩、サカキバラくんも尊敬してるんよ。」と想定外のお話を延々とはじめました。どうもああゆう人たちには新興宗教の信者みたいな「おっかけ」ができるらしい!!???日本は信教の自由が保証されてますのでコメントは控えさせて頂きます。
で、二件目は定番「ホルモン道場」60円の何かよく判らん串にも
お二人は「びびる」事なく美味しそうににんにくをたっぷり付けて召し上がって居られました。これまた隣のおっさんが割り込んできました。「あんた学校の先生ちゃう?わしも昔ちょっとやってたんや」
私「零細企業やってます」
おっさん「あんた、社長かいな?見えへんな!」
私「ほっといて」
おっさん「何か仕事ないか?ええ仕事しまっせ!力ないから肉体労働はアカンで」
私「・・・・・・」
おっさん「わしな。ここらへんでウロウロしてるからええ仕事あったら声かけてや、ほなさいなら」
この間もお客様お二人は「ディープスポットや!アジアや!」と言って大変盛り上がっておいででした。
次回はリトルオキナワと阿倍野ミンミンでの再会を約束して
南海電車萩之茶屋駅から各駅停車なんば行きに乗り込みました。

年末年始は浪速の食三昧

弊社の忘年会、新年会の基礎が完成しました。
仕事収めの12月30日。我々が忘年会に選んだ先は萩之茶屋商店街。地下鉄四つ橋線花園駅、南海高野線萩之茶屋駅、ちょっと歩いて御堂筋線動物園前、環状線新今宮、阪堺電車南霞駅も近い。大阪人なら誰でも知っている阿倍野アポロ、阿倍野ミンミン、飛田新地も近い。日本三大居酒屋阿倍野明治屋も近い。メジャーデビューを果たしたジャンジャン横丁赤垣屋も近い。庶民娯楽の無い物は無いと断言できる西成のドヤ街のど真ん中。漫画じゃりんこちえの舞台萩之茶屋商店街なのです。ぱっと見で商店街中8割が飲食店かな?
うち3~4割が立ち食い、立ち飲み系。準ずる店(椅子あるけど屋台やん!)的な店を入れると50%強。野外に限りなく近い立ち食い寿司っつう店もありましたわ。
営業課長のSが商店街を携帯を掛けながら歩いていると、いきなりおばちゃんの罵声!何を言っているのかは判別不可能でしたが明らかにSの電話が気に入らないご様子。しかし大声を出して気が済んだかすぐに何気ない顔で通り過ぎていきました。
一件目はもりたや。夕方4時ごろでしたが、ダークダックス状態でようやく3人が収まる程度混んでます。まぐろ、ひらめ、トロ、コロ、関東煮、なかでもホルモンは旨かった。ビール、チューハイ、熱燗でしめて4000円ちょっと。営業マン二人は菊菜のおでんに感激。まだまだケツが青いの~。おでんの専門店やったらどこでもあるっちゅうねん。と心で叫んでおりました。
二件目はホルモン道場。うなぎの寝床のような最深部に着席。年内最終営業日で刺身系は無し。残念。でも60円の串焼きにんにく添えは絶品。店員のおばあちゃんを褒めるたびににんにくの量が増えていきました。
三件目は名店もんや。きずし(しめ鯖)が美味。大将がキリリとしていて「由緒正しき立飲みや」の空気が漂う。襟を正して飲みなおしてしまった。
ここからさらに女性社員も合流。予定通り大正区リトル沖縄へ向かう。男どもかなり酔っている。移動の車内(運転者は飲んでいませんよ)はにんにく臭~!だったらしい。にんにくを食していない一人だけが被害者。食べた方はいい気分。8時から始まる沖縄舞踊と大カラオケ大会前に男どもは沈没。おとなしく帰路に着きました。
明けて1月4日。
新年会はジャンジャン横丁。まだ世間は正月気分。ヒトヒト人。昼時はとっくに過ぎているというのに、メジャーな串カツ屋は長蛇の列。マスコミの影響は計り知れないものがあります。女、子供が大手を振って闊歩して「じもピー」のアウトサイダーが道の隅を歩く。信じられな~い光景でした。でも一歩路地に入るといつものジャンジャンが残っていました。一件目は酒の穴。トラの穴でもケツの穴でもありません。老舗酒の穴。じもピーしかいません。名物は八宝菜。具だくさんの中華スープ片栗添えみたいな一品。でも一押しはすじこん。まぁどないしたらこんなにやらかなんねん?くらい柔らかいすじ肉とまぁどないしたらこない味がしむねん?くらい煮込んだこんにゃくが絶品です。「昼間の酒はよう廻るの~」とビール、チューハイ、熱燗。営業課長Sは米を食べないと生きていけない人種。「次は寿司行くか~?」「いいですね。いきまひょか~」
くるくる寿司ではありませんが3貫で150円。職人?が握ります。ネタも活け〆です。一部ですが・・・・養殖ですが・・・・
営業課長Sと営業平A立派に食べました。一部の高額ネタを除いて(遠慮という高貴な気持ちが働いたのでしょう)ほぼ全ネタ完食でした。私は翌日の昼まで空腹という言葉が忘却のかなたに葬り去られていました。写真が無いのが残念。

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