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島根 田舎ツーリズム

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島根県の地域振興支援策のひとつに「田舎ツーリズム」というのがある。限界集落、崩壊集落に悩む島根県の農漁村の民家に都会客を呼び込もうとする政策である。http://www.pref.shimane.lg.jp/chiikiseisaku/inaka/kenoutiku.html
そのひとつ美郷町の「ゆるりの里」を訪ねた。
美郷町は早くからどぶろく特区認可をとり、このゆるりの里でも製造、販売をしている。
オーナーは都会でホテルのシェフをしていたご夫婦がIターンでこの美郷町に創作料理店を開店し、田舎ツーリズム認定第一号のお店である。
自宅兼お店の周辺に野菜を植え、自家栽培の野菜中心の創作料理を提供してくれる。 奥様は非常に朗らかな接客上手で、料理を頂きながらの会話も結構楽しい。
ただし、寝るのは雑魚寝状態でプライバシー重視の方にはツライかもしれない。元々宿泊施設を目的としていないフツーの古民家なので、致しかた無いのであるが・・・・

丁字麩 

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近江八幡にある手焼き丁字麩の麩惣http://www.biwa.ne.jp/~kano/
を訪ねた。
近江商人が行商でも割れ難いように、運びやすいように四角形にしたと言われる、ちょっと変わった形の麩である。
名前の由来は漢方薬の丁子のように体に良い食べ物説や条里制に習った説などがあるようだが、修行僧の精進料理には欠かせない食材として近江八幡で古くから製造されていた事は間違いないようだ。
そして地元でポピュラーな食べ方として丁字麩の辛子和えがある。
お湯で戻した麩にからし味噌をあえるだけのシンプル料理だが、冠婚葬祭には欠かせない一品だそうだ。
他にも麩の酢の物など独特の食べ方があるそうだ。

ばばへらアイス

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秋田の角館では桜祭りが開催されていた。
その沿道のあちらこちらで見かけるのがあの「ババヘラアイス」のおばちゃん。ヘルメスか何かのブランドスカーフを頭からかぶり
1個200円程のアイスを売っている。
小生も一度ネットで「お取り寄せ」をした事があるが、実物は初めてである、
秋田にお越しの際には一度ご賞味を!!
ババヘラ公式サイト
http://www.babahera.net/index.php

吉野鶏めし保存会

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小生が大分に出向いた時には必ず食するのが吉野の鶏めし。
元々はハレの日の食事で、山鳥やニワトリを〆てゴボー人参やらと一緒に甘辛く炊いた具材を混ぜておにぎりにしたもの。大分では弁当屋、スーパー、コンビニでも買えるが小生が好きなのが「吉野鶏めし保存会」謹製のおにぎり。かなり大ぶりのおにぎりにゴボーがたっぷり入った具材がうれしい。親鳥を使っているので鶏肉もコリコリとしている。
ちなみに吉野とは大分市南部の地域名で鶏めしを食べる習慣があり、地域として伝統食を残そうとした主婦たちが始めたのが保存会のはじまり。

阿蘇 伝統家屋

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阿蘇の外輪山、豊後寄りにある波野村(現阿蘇市波野)。オーム真理教(現アーレフ)が最初に大規模サティアンを作ったエリアとして一気に名を知られるようになった村である。平成17年の人口が1600人あまり。主産業は標高を生かした高冷地野菜だったが、連作と単品大量栽培の弊害で離農者が続出。オウム真理教の餌食となってしまったのだ。
元々は平家の落人伝説が残る自給自足の村で写真のI氏宅のような築400~500年の伝統家屋も珍しくなかったようだが、今では数える程に減ってしまった。
波野村の場合、明らかに農政の失敗である。
I氏宅もおばあちゃんが一人暮らしで家を守っている。子供たちは帰りたくても帰れない。仕事がないからである。
どうにかこのような伝統家屋を後世に継承することはできないか?
田舎廻りをする度に”悶々”とする。

泡盛専門店 琉夏酒店

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沖縄に行った際には必ず立ち寄る泡盛の専門店。
店主が熱狂的阪神ファンで店内にはタイガースグッズがあちこちに置いてある。萬虎という”怪しい泡盛”も開発。美味しいのだが、洒落の通じない御仁にはプレゼントする事ができない・・・・
まぁ、店主の泡盛に掛ける情熱は半端じゃなく、ヤンバルの道なき道の先にこっそりと人目を避けるようにある家族経営の酒造蔵にも出向き、製品化をお願いしているそうだ。
どちらかといえば生産者側のスタンスに立った販売スタイルを貫いており、プレミアム製品には批判的なところもまた好ましい。

沖縄県那覇市松尾2-11-11
098-862-6743
年中無休で夜9時頃まで営業
牧志公設市場の場外の商店街にある。わからない時は「はっさ~。
阪神ファンのにいにの酒屋はどこさ~?」と聞けばそこら辺のおば~が教えてくれるさ~

伝承館 ますの寿司

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北陸道松任パーキングエリアでみつけた。
製造元はますの寿司源http://www.minamoto.co.jp/index.html
富山湾周辺で獲れた天然桜鱒を使った一品。一般のますの寿司が養殖鱒を使って脂っこいのに比べあっさりと仕上がっているが、身が分厚いために食べ応えがある。
原料の確保が不安定で伝承館というネーミング通り職人の手作業で作られているためにこの直営店には1日2個しか廻ってこないらしい。
源はますの寿司メーカーとしては大きな規模みたいだが、なかなかえぇ仕事してまっせ~

新潟うまいもん会席

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お正月最後の宿泊地となった新潟県田上町http://www.town.tagami.niigata.jp/ 湯田上温泉 ホテル小柳
お湯自体はカルキ臭がきつく、循環、加温型なので特筆すべき温泉ではないが、夕食の「新潟うまいもの会席」が良かった。
ではその献立
珍味 村上 鮭酒浸し
   佐渡 巻きえご(海草)
   新潟 ノドグロ焼き漬け
   柏崎 鱈親子漬け
   糸魚川南蛮海老の塩辛
造り(鎌倉盛り)
   南蛮海老など3種
新潟和牛の蒸篭蒸し

のっぺ 笹寿司
焼き物
   新潟地鶏と野菜のグリル
揚げ物
   柳かれいの」天ぷら
   南蛮海老の頭唐揚げ
酢の物
   水蛸のハーブサラダ
   ふのり蕎麦 (薬味にかんずり)
デザート
   ルレクチェのアイス

露天風呂では晴れていれば見えるという佐渡島に思いを馳せ、ゆったりと温まった体に上記の肴をあてに八海山、〆張鶴、麒麟山の吟醸を冷やで頂く。至福の時である。

数の子浸し豆

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父親側の親戚宅で出されたお節料理にあった「数の子豆」又は「数の子浸し豆」という料理。
レシピはいたって簡単。http://blogs.yahoo.co.jp/takitaro_shop/39337628.html

東北地方で良く食べられる「ずんだ餅」に使われる未熟大豆(枝豆)
をだし汁に浸す料理「浸し豆」をお正月には数の子を入れるらしい。東北らしく決して”華”がある料理ではないが、めっちゃ美味しい。酒の肴感覚で、鰹だしが数の子にもずんだ豆にもしみ込んで
ふっくらしている。これだけあれば酒が何杯でも飲める代物である。
詳しくは調べていないが、福島、新潟、仙台周辺では正月の定番のようだ。素晴らしきかな伝統食文化。

和歌山へ肉桂探索

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ニッキの木が見てみたい・・・・
「見に行きましょうか?」と山人M氏をご紹介頂いたのが山本勝之助商店 T氏。海南にある山椒、棕櫚箒など紀州特産品を販売する老舗問屋である。http://www.kanneichi.com/index.htm
海南から更に1時間半以上。高野街道沿いながら平家落人伝説が残る”崩壊集落”へ。50年ほど前までは300人以上が自給自足で山の暮らしを営んでいたが、今は老婆一人が残るだけのエリア。
林道から山に入り、雨にぬかるんだ急斜面を下る。
ありました。ありました。肉桂の大木。根は甘~いニッキの香り。
同行者のK氏「コレコレ!!ニッキ水の味や!」
山人M氏「子供の頃、この根をおやつにしておりました。駄菓子屋でも根を束ねて売ってたほどですから・・・」
M氏が幼い頃既に幹は手が廻らないほど太かったというから樹齢100~200年と推定される。
八つ橋、清涼歓喜団、月餅などに使われた肉桂のルーツである。

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